泣きたいときは、泣けばいい

昨晩。


どうしていいかわからないくらい、涙が止まらなくて。


いつぞやの思春期の自分を思い出したけど、

そんなセンチメンタルな季節はとっくに置いてきたはず。



何泣いてるんだー、バカだな、わたし。

って冷めた目で見てる自分と、どうしてか分からない胸の震えに戸惑うわたしと。


そして、昨日は思いっきり泣くことを選んだ。


どうせ泣くなら、とことん泣いてやる。


ちょうど買ったばかりのTIMの「5th album New Beginnings」が部屋に流れていて。

彼の切ない歌声が、わたしの涙腺を全開にさせた。


ひとしきり、小1時間ほど泣いたら、涙はきれいに止まった。


ホントになんだったんだろ。


泣きたいときは、泣けばいい。


でも


いまだに理由は分からないけど、ぼよぼよに腫れた目を見たら

「ほどほどにしなくちゃ・・・」

と、思わず苦笑い。