ボヘミアン

いつだったか、結構昔にある人から「君はボヘミアンだよね」って言われたことがあった。


ボヘミアン。ジプシー。
彼には私が定住せず、さすらうように生きているように見えたらしい。


確かに、どこか一所に定住することを求めてはいない。
楽しそうだな、面白そうだな、行くっきゃないよね。
そう感じたら即行動。
お金の心配は二の次で・・・(←これはいつも反省事項)


昨年ここに来たときもそんな気分で来た。


けれど、いろんな理由からそれも長くは続かないことになってしまった。
そんな結果になってしまい非常に残念だけど、これ仕方なし。
事情があるのだから仕方なし。
くよくよしててもしょうがなし。
しっかりしろ、自分。


たぶん、ここでの生活は「この期間だけ」と、予め神様が決めていたのかも知れない。
そしてたぶん、次に羽ばたける場所は、ここ以上に重要な意味を持つ場所になるんじゃないかなって
感じている。


振り返らない。


口角上げて、前向きに。


さすらう人生も楽しいもんだ。